荒れる夏競馬!大敗した馬を狙う!
- フジワラー
- 2019年7月4日
- 読了時間: 3分
みなさんこんにちは!
近大競馬サークルの藤原です。
今日はYouTubeでお伝えした3つのポイントについて触れながら
日曜日のあるレースを振り返ろうと思います。
(興味のある方はぜひYouTube夏競馬後編を見てください)
僕自身理論を持っておらず、自分のイメージで競馬を楽しんでいるので、細かい点について説明が上手くできていないことがわかりました。
「勘でこの馬いいと思った」
これではなかなか納得しづらい笑
たまたまハマったという点がもし何らかの形で分かれば人気薄でもどんどん狙っていけるので、その練習みたいな感じですね。
取り上げるのは福島4レースです。
夏競馬は各レース複勝を中心に購入することや自分がやるレースについてはどんどん狙っていくことを意識してスタートしました。
狙いは8番マリノオークションと16番のハナギリです。
本線は8番、抑えで16番というイメージで選びました。
8番のマリノオークションについては時計の短縮は見られませんでしたが、ポイント1である逃げ馬の距離短縮が該当しており、今回減量騎手に戻るようだったので狙いました。
16番ハナギリは正直斤量面での不安がありましたが鞍上を信用して抑えることに。
結果は8番マリノオークションが逃げ切り1着。16番ハナギリは12着でした。
レースは完全な前残りで、逃げた3頭で決まりました。
このレースについて馬場や展開がハマったとして捉えるとスッキリする方が多いかなとも思うのですが今回は個人的な見解と反省にお付き合いしていただこうと思います。
注目したいのが
2番ホシフルドヒョウの好走についてです。
この馬は新馬戦中山芝1800mで逃げて大敗。
その後すべてダートを使い、東京1400m→福島1700m→東京1400mのローテーションで
今回のレースに臨みました。
注目すべきは東京1400mの2走です。それぞれ2歳未勝利と3歳未勝利なのですが
この2走のタイム差は3.4秒。全体として前半は0.5秒、後半は0.4秒、自身の上りは2.5秒縮めています。とても成長したんですかね?それともたまたまですかね?判断が難しいところです笑。2歳時点のレースでは内の馬に寄られる不利があったように見えますが個人の捉え方にもよるので今回は置いておきます。シンプルに考えて同じコースで前半後半上がり全体のタイムを短縮し、今回距離短縮で臨む逃げ馬。動画で紹介したポイント1と3に該当するかと思います。
レース前に取り上げれたらよかったんですが、完全に見落としてました。
ぬるすぎますね。猛省します。また、今後矛盾することのないように各ポイントについてもう少し細かく分析っぽいことができればいいなと思います。
とはいえ今回たまたまかもしれませんが該当馬が好走したので
「もしかしたらこれは意外と使えるんじゃね」
そう思ったりもしています笑
未勝利なんか負けた馬同士のレースなのでこういう馬ばかりで差がつきにくいというケースもあるんですが、面白いので引き続き狙ってみます。
時間があれば狙いの馬なんかをノートにあげれればいいですね。
はいころになる覚悟がある方は参考にしてみてください。
では最後に大師匠から聞かれたことがあるので皆さんにも聞いてみたいと思います。
「マイルで強い逃げ馬といえば?」
せーのっ!………………
ではまた次回をおたのしみに。

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